ゴミ屋敷を作る精神状態について。
どういう精神状態になれば、ゴミ屋敷になるのか。この因果関係について考察してみた。もちろん様々なケースがあるので、一概にこうだということは言わないし、言えない。
今回の方は、戦争を体験したAさんでした。Aさんの口癖は、「もったいない、まだ使えるだろう!」とのこと。でもほとんどは、2年以上箪笥の引き出しに仕舞われていたり、置き場所まで忘れているケースがほとんどでした。
物は大切にするのは当然の事であり、現代の教育においても必要不可欠なことだと思います。なぜなら、最近の風潮では少し壊れたらすぐに捨ててしまうことが多いからです。ゴミ屋敷に至ってもそうなのですが、まだまだ使える物を捨ててしまうことが実に多い実情がございます。
よって、物を大切にするという反面、捨てる物と取り置くべき物とをしっかりと区分けするためのルール作りが必要なのだと思います。
お客様の回収・例⇒上限ありなら、ゴミ屋敷でも怖くない?!(岸和田市より)